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脂をとる場合はどれがヘルシーで身体に良いのか?

アラフォーシングルマザー明美です。トラックの運転手やってます。

私みたいなトラック運転手のシングルマザーって多いんですよ。だから同じトラック運転手ママたちに私がやっている美容と健康法を伝授しているんです。

子持ちだってきれいになりたいんです。女ですからね!
いつまでたってもきれいでありたいって思うのは当然です。

シングルマザーっていうので、子育てと仕事の両立が大変だったりして、自分の美容に時間がかけられなかった時期もありましけど、今はみんな子供が大きくなって、それほど手がかからなくなってきているので、自分のお手入れに時間を取れるようになったんです。

肉食女子だったトラック仲間でしたが、今では野菜をかなり食べるようにしているんです。いつもコンビニ弁当だった人がサラダを持参してくるようになったり、私が「今こういうのやってるんだよねー」って話したら興味を持ってくれたんです。

なんか、こういうのうれしいですね(*^^)v

今日は、脂についてです。まずはバターとマーガリンからです。

≪バターとマーガリンはどちらがよりヘルシー?≫

バター高いですよね。なんでうちはマーガリン派です。

健康のためにバターをやめて、マーガリンに変えたという人は多いかもしれません。マーガリンはバターより、本当に体にいいのだろうかと考えてみたことはありますか?

残念ながら、答えはノーだったんです。確かにバターをはじめ、生クリーム、チーズなどの濃厚な乳脂肪には、コレステロール値を上げる飽和脂肪酸が多く入っています。これに対して、マーガリンはコレステロールを下げる働きのあるリノール酸に富んだ植物油が原料として使われているのです。

だったらマーガリンが健康にいいんじゃなかろうかと思ってしまいますよね。

リノール酸は不飽和脂肪酸といって、このままでは液状なので水素と結合させて飽和させ、固体にしてあります。つまり、マーガリンの状態では、飽和状態と同じことになります。

コレステロール低下作用にも問題があって、善玉コレステロール(HDL)も減少してしまいます。また、リノール酸の摂取をやめると、コレステロール値はすぐに元に戻ってしまうのです。

つまり、マーガリンは高コレステロール血症を本当には改善させないということです。エネルギー量はバターもマーガリンも同じなので、たくさん摂れば、コレステロールを上げるのもどちらも同程度だし、とくにマーガリンが減量に役立つということもありません。

うちは安価なマーガリンを買ってしまいますがね(笑)

≪紅花油とオリーブオイルはどちらがヘルシー?≫

お中元やお歳暮の季節になると、紅花油をはじめとする高価な植物油のコマーシャルがどっと流れますよね。おいしくて体にいいというのがうたい文句ですが、果たしてそうなのでしょうか。というところから探ってみたいと思います(^^)

紅花油(サフラワー油)は、リノール酸やガンマリノレイン酸という多価不飽和脂肪酸に富んでいるものです。多価不飽和脂肪酸とは水素と結びつくことができる手をいっぱいもっている脂肪酸ということで、これに富んだ油は低温でもサラサラしています。

この油は一時的には、血中コレステロールを下げる働きがあり、風味も軽いので、一時期は体によくておいしい油としてもてはやされていました。しかし、最近はオリーブ油にその座を奪われた感があります。

オリーブ油は冷蔵庫に入れておくとドロドロしてくるが、これはオリーブ油に含まれる脂肪酸が、おもに一価不飽和脂肪酸だからなのです。これは水素と結びつく手が、一つしかないということです。

多価不飽和脂肪酸の豊富な油と一価不飽和脂肪酸に富む油の、もっとも大きな違いは酸化しやすいかどうかというところにあります。多価だと水素ばかりでなく、酸素とも結びつきやすいです。光や熱に不安定で、すぐに酸化してしまい、細胞や血管を傷つける過酸化脂質という悪玉の油の素になってしまいます。

熱や光に対してもっとも安定している油脂は、バターやラードなどの動物性脂質だが、これらに合まれる飽和脂肪酸はコレステロール値を上昇させてしまいます。

その点、一価不飽和脂肪酸に富む油は酸化しにくく、コレステロールもあげにくいのです。このため健康志向の現代人にオリーブ油ブームが盛り上がったというわけです。一価不飽和脂肪酸が豊富なのはオリーブ油、ナタネ油(キャノーラ油)、ゴマ油などです。

揚げ物や炒め物など加熱調理用には、これらの油は酸化しにくいのでよいですね。しかし、高温で調理したり、繰り返し使ったりすれば、過酸化脂質を発生するし、エネルギー量としてはどの油も1グラム当たり9キロカロリーというのは同じだから、やはりこれらも摂り過ぎれば、コレステロール値が上がることになります。

紅花油、ヒマワリ油、コーン油などの多価不飽和脂肪酸に富む油は、少量なら種々の炎症性疾患を改善する可能性があり、加熱せず、少量をドレッシングなどの形でとるのに向いています。

ただし酸化しないように、遮光性のある色つきの瓶などに入れて冷蔵庫に保存し、早めに使い切れるよう少量ずつ買う方が良いです。また、最近では一部の脂肪酸を、抗酸化作用を持つものに置き換えた改良型の紅花油なども売られています。

うちは料理によって使い分けています。洋食だったらオリーブオイルで、和食だったら太白ゴマ油とか。

封を切ったら油も早めに使い切ることが良いですね。